エラがなければもっと自信が持てるのにと思ったり、エラが気になるけれど骨格が原因だから仕方ないのかな…と諦めてしまったことはありませんか?ここではエラ張りの正しい原因と対策法を一緒にご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

そもそもどうしてエラが張ってしまうの?

エラの原因は大きく「骨格が張っているもの」と「筋肉のつきすぎ」に分けられることができます。しかし、骨格ではそんなに差は出ないと言われています。実は、骨格だと諦めてしまってる人の中には、「筋肉のつきすぎ」が原因ということもあるんです。

骨ではなく筋肉がつきすぎている

エラ張りの原因の多くは「咬筋(こうきん)」という筋肉のつきすぎである、とされています。咬筋は、歯をぐっと噛み合わせた時にエラの前でぽこっと膨らんだ筋肉です。咬筋は固いものを食べたり、歯ぎしりしたり、食いしばったりする時に使っている筋肉で、生まれてから休みなく働き続けています。

咬筋がつきすぎることでエラが張るのは「咬筋の発達」と「咬筋の凝り」の2つが原因として挙げられます。

咬筋の発達は、奥歯でかみすぎていたり、何かに集中している時の食いしばりや寝ている時の歯ぎしりなどで起こります。咬筋が発達している人は、日常で咬筋を使う回数が多い傾向があります。

咬筋の凝りは、毎日使い続けることで硬くなった筋肉が周りの血管を圧迫し血行不良を起こしてしまいます。血行不良は水分が溜まってしまいむくみとして現れてしまいます。また、咬筋のあたりにはリンパ液の流れるリンパ節があり、凝ってしまうとリンパの流れも滞ってしまいます。流れが滞ると、リンパ液が運んでいる水分や老廃物が溜まってしまい、むくみとなってしまうためエラが張って見えるのです。

エラの張りを改善するにはどうしたらいいの?

エラ張りの原因は、毎日の生活で咬筋がつきすぎてしまい、さらに凝ってしまっていること。エラ張りを改善するには、つき過ぎた咬筋をほぐし血行不良を解消することで、むくみをとることが大切です。

つきすぎた筋肉をほぐすマッサージをしよう

咬筋をほぐすマッサージにはいくつか種類があります。一度試してみて効果を実感できたものを続けるもよし、時間帯によって使い分けてもよし、ご自身がストレスにならない程度で実践できるものを日常に取り入れてみてくださいね。

マッサージをするおすすめのタイミングは食事のあとです。食事では「噛む」という行為をたくさん行うので、咬筋が腫れた状態になります。この腫れた咬筋をほぐしてあげると、筋肉がリラックスして血行を良くすることができます。ちょうどランニングの後に脚をマッサージしてあげるのと同じイメージです。

では早速マッサージ方法を見ていきましょう!

【お手軽!指の腹でくるくるマッサージ】

  1. 人差し指、中指、薬指を咬筋に当てる
  2. 優しく円を描くようにくるくるマッサージする
  3. 40〜60秒ほど行う

【5分でできる!こりほぐしマッサージ】

  1. 咬筋に指の腹をあて、20回くるくる回す
  2. 顎関節に指を起き、「アエイウエオアオ」と3回発声する
  3. 顎関節に手のひらをあて、親指は耳の後ろに置き、10回引き上げる

溜まったリンパにさようなら

気になるエラ張りを改善するためには、リンパ液の流れを良くし、顔が大きく見えてしまうむくみを解消することが大切です。お風呂上がりなど、血行が良くなっている時に行うとより効果を実感できるはず。ただし、リンパは刺激を与えすぎると腫れてしまう可能性があるので、回数や強さには注意してくださいね。

【エラ張り解消リンパマッサージ】

  1. 右手の人差し指と中指で顎をすくうように挟む
  2. 人差し指を頬にあてながら、右耳の下までスライドさせる
  3. 左で顎から右耳の下までさする
  4. 左右各10回ずつ行う

美顔ローラーでエラの張りを解消しよう

咬筋をほぐすマッサージやリンパマッサージは絶妙な力加減が大切なポイントです。せっかくマッッサージを行っていても、刺激をしすぎて腫れてしまった…なんてことになっては本末転倒ですよね。

そんな時にぴったりなのが美顔ローラーです。高いけど効果があるかわからないから躊躇してしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、美顔ローラーならではのポインントが2つあるんです。

1つ目は、自分では何も気にせずとも絶妙な力加減でエラにアプローチ出来ること。美顔ローラーは調整の難しい絶妙な力加減で行えるので、下手に手でマッサージを行うより効果が期待出来ます。

2つ目は、長続きしやすいこと。手でのマッサージは意外と手が疲れてしまって長続きしなかった、という人にも、美顔ローラーはコロコロするだけなので簡単にエラ張りを解消できるんです。エラ張りは短期間で効果を実感するのは難しいので、毎日コツコツと続けていくことが大切です。

エラが張らないようにするために気を付けるべきことは?

マッサージなどで咬筋をほぐす改善法の他、「咬筋を鍛えすぎない」ように予防するのもエラ張りを解消するた目に大切なポイントです。

食事のときに奥歯で噛みすぎないようにしよう

咬筋を知らず知らずのうちに鍛えてしまう行動のうち、一日の中でも一番回数が多いのは食事ですよね。食事の時に少し気をつけるだけで咬筋の発達を抑えることができます。

食事の時に気をつけるべきことは「奥歯でかみ過ぎないようにする」こと。奥歯で噛まなかったらどうやって食事するの?と思うかもしれませんが、押さえて置きたいポイントが2つあります。

1つ目は、強くかみすぎないこと。強く噛むことと多くの回数噛むことは咬筋を発達させてしまう行為です。そこでオススメなのが、回数多く強くかみすぎないことです。人間は噛む回数が増えると脳の満腹中枢が刺激されてお腹がいっぱいという感覚になります。これを利用すると、数多く噛めばいつもより少ない量でもお腹を満たすことができ、自然と噛む回数が減るため、咬筋を鍛えすぎずに済むのです。

2つ目は、前歯を使うこと。咬筋は奥歯のあたりにあり、食事では奥歯を使うために鍛えられてしまいます。この奥歯の負担を減らすと咬筋を鍛えずに済む、というわけです。ただし、前歯で食べ物を噛むと上唇の皮膚が盛り上がってとても格好が悪いので、あまり人目につかないところで行うのがオススメです。

エラの張りは髪型次第で目立たなくなる?

エラ張りの人はどうしても顔が平べったく見えてしまったり、横幅が気になってしまいがち。しかし、視線が上下にいくような髪型や、輪郭が目立たなくなる髪型で、エラを気にせず楽しめるスタイルがあるんです!

縦に長いシルエットを作るようにする

縦に長いシルエットは視線を上下に持って行きやすくなるため、エラ張りで気になる横幅を目立たなくしてくれます。トップをふんわりさせて高さをだすヘアスタイルや、前髪を斜めに流すスタイルで視線を左右から上下に持ってくるのがポイントです。

骨格をカバーする

エラ張りで気になる骨格や横幅を髪で隠すと、見える顔の面積が小さくなるためスッキリ小顔に見えます。横から見ると首の後ろより顎の髪が長い前下がりボブ、ふんわりパーマをかけたミディアムやロングヘアがオススメです。顔まわりに髪で動きを出すと、髪が影となって小顔に見えるというシェーディング効果があるため、エラが目立ちにくくなります。

髪のウェイトを高めに持ってくる

これはいわゆる「ひし形シルエット」と呼ばれるもので、髪のボリュームをエラより高い位置に持ってくることで、視線を上に持ってくることが出来、さらに輪郭がスッキリして見えるためエラが目立ちにくくなる髪型です。顔まわりの毛先はエラを隠す程の長さにすると、より小顔効果があります。

筋肉をほぐして気になるエラ張りを解消しよう!

エラ張りの原因のほとんどは「咬筋のつきすぎ」です。とは言っても、咬筋をマッサージして数日でエラが解消された!という即効性はありません。食事の時に少し噛み方を意識してみたり、空いている時間でマッサージするなど、毎日コツコツと続けることが大切です。ぜひご自身にぴったりの方法を見つけて、気になる顔のエラを解消してくださいね!